神戸市中央区の婦人科「はやし女性クリニック」

はやし女性クリニック

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性同一性障害

性同一性障害(GID)とは

性同一性障害(GID)とは、自分の生まれ持った身体と自分の心に思う性別が一致しない状態のことを言います。体は男性だが心は女性という人をMTF(Male to Female)、体は女性だが心は男性という人をFTM(Female to Male)と呼びます。
日本では定められているガイドラインに沿った治療をおこなうことができます。性同一性障害に悩んでいる人は国内にも多く存在し、積極的に治療をおこなっている人もいます。現在では世界的に認知されているものであり、「自分がどのように生きていくのか」ということにしっかりと向き合うことが大切です。

性同一性障害でみられる症状

自らの性別を嫌悪あるいは忌避する

自分の「男らしい」または「女らしい」身体的特徴に違和感や嫌悪感を抱きます。すね毛を剃ったり、胸にさらしを巻いたりして自分が思う性別での身体的特徴に近づけようとします。外科的手術をおこない心と性の一致を図ろうとする人もいます。

反対の性別に対する強く、持続的な同一感を抱く

自分の心の性別と同一化したいという強い思いを持っているため、心の性別にふさわしい遊びや行動をとろうとします。例えば、男の子の場合、女の子の遊びを好んだり、女の子の服装をしたいと望みます。また、女の子の場合には、男の子のような活発な遊びを好みます。そうやって心の性別と同一化することによって気持ちが落ち着く傾向にあります。

反対の性別としての性別役割を果たそうとする

社会や家庭の中で、心の性別が担うであろう役割を果たそうという行動をとります。また、服装や言葉遣い、身のこなしも同様に心の性別にふさわしいものを好み、実際にその役割を演じている人もいます。
しかし、中には性同一性障害のことを誰にも打ち明けることができずに、本来の自分らしさを表に出せないまま悩み続けてしまう人もいます。

治療方法

ホルモン治療

十分な精神療法を行っても自分の性別とジェンダーの不一致に悩み、身体的特徴を少しでもジェンダーに合わせようと希望するとき、ホルモン療法を行います。その際、以下のような点について確認します。

  • 選択した性別に対する持続的で、安定した適合感があり、第2段階に移行するための条件を満たしていること。
  • 十分な身体診察、必要な検査を行い、ホルモン療法に支障がないこと。
  • ホルモン療法の手技、効果と限界、起こりうる副作用について十分な説明を行い、文書で同意を得ること。
  • 家族、パートナーにもホルモン療法の効果と限界、起こりうる副作用について十分な説明を行い、納得を得る努力をすること。
  • 年齢は満18歳以上であること。
  • ホルモン療法中の乳房切除術も容認する。

精神療法

これまでの生活の中で、性同一性障害のために受けてきた精神的・社会的・身体的苦痛について十分な時間をかけて聞き、いずれの性別で生活するのが本人にとってふさわしいかの決定・選択を援助します。また、選択した性別で生活することを支援することも精神療法の段階で必要なことです。
精神神経学会ガイドライン第3版では、『精神的サポート』『カミングアウトの検討』『実生活経験』『精神的安定の確認』を精神療法として行うべきことをうたっています。

自費診療料金表

保険診療か自費診療かは、ご相談の上できるだけ配慮いたしますが、医師の判断によります。
また、全ての自費治療に関しましては、事前に一覧表に記載がある通り提示・説明させていただきますので、ご希望の方はお気軽にご質問ください。

※消費税別

男性ホルモン注射
(テストステロンデポー125mg)
2,000円
男性ホルモン注射
(テストステロンデポー250mg)
2,500円
女性ホルモン注射
(エストロゲンデポー10mg)
2,000円
女性ホルモン注射
(エストロゲンデポー20mg)
2,500円

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