ビタミンCを、血管の静脈から注射する方法です。ビタミンCは、メラニンの生成を抑えたり、しわをできにくくしたりと強力な抗酸化作用があります。内服ではなく注射のため、投与した全量が体内に吸収されることがメリットです。疲労回復、ストレス緩和、免疫力向上などをご希望の方は、ぜひご相談ください。月に1～2回の頻度で接種するのがおすすめです。

注射液がにんにくのような臭いを持つことから名付けられました。実際に注射をしている最中、かすかに鼻や口に臭いを感じることがあります。とはいえ、主成分はビタミンB1。点滴の後に身体からにんにくの臭いがすることはありません。
適度にビタミンB1を取り入れれば、速やかな疲労回復する効果が期待できます。所要時間は2～3分という短さも好評の理由です。効果の持続期間は3日〜1週間。効果を実感されたら、月に2～3回ほどの頻度で治療を受けて頂く方が多いです。

プラセンタは動物の胎盤から抽出した成分です。胎盤には体の成長に欠かせない栄養素が豊富に含まれていることから、もともと肝臓疾患の治療に使われていました。
しかし近年の研究において、エイジングケア治療にも効果的であるとわかり、多くの分野で注目を集めています。プラセンタ療法によって体が本来持っていた自然治癒力を目覚めさせれば、しみ・しわ・たるみの予防、抗炎症作用、各種更年期障害の改善などに効果が期待できます
通常2～3回である程度の効果を実感される方が多いため、最初の2ヶ月ほどは週1～2回のペースで通うのがおすすめです。その後は患者さんのタイミングに合わせていきます。

ホルモンバランスの乱れから起こる様々な症状の改善について、
こちらのページでも説明しています。

「まつ毛の量が人より少ない」「まつ毛が薄くて目立たない」などのお悩みには、医療用まつ毛育毛剤「ビマトプロスト」が対応可能です。もともとは緑内障治療用に使われていましたが、毛包を刺激して毛を長く、濃くしてくれる効果があることから医療用のまつ毛育毛剤として現在活用されています。
使用方法は1日1回就寝前にまつ毛の根元に塗るだけ。カンタンお手入れでパッチリ目元を実現します。

さまざまな化粧品や保湿剤などを利用しているにも関わらず、肌荒れに悩んでいる方は数多くいらっしゃいます。そのようなときは「ヘパリン類似物質」を利用した保湿ケアを試してみるのはいかがでしょうか？
ヘパリン類似物質は、保湿、血行促進、抗炎症効果などの効果があり、肌の内側から新陳代謝を促すことが可能です。実際に乾燥肌対策として50年以上使われてきました。通常の保湿とは異なり、継続して使うことで肌のバリア機能を回復し、根本的な肌活を実現できます。

当院では、しみ・肝斑の治療、アンチエイジングを目的とした内服薬の処方も行っております。通院することなく、ご自宅で簡単にケアすることができます。お気軽にお尋ねください。